「お気楽領主の楽しい領地防衛」が面白い

今回ご紹介するのは「お気楽領主の楽しい領地防衛」です。ジャンルとしては異世界転生系で日本で亡くなって(実際、作中では亡くなったかどうかはわからないんですが、、、、)異世界の子供として転生するパターンです。それでは評価を見てみましょう。

評価は3.7のオススメ漫画です。異世界転生ジャンルものは一時期かなり増えてた時期があるので、ストーリーも被りやすく短命な作品が多いのですが、この作品は一巻を読んだ時気に入って「短命で終わっても書籍を買おう」と、思った作品です。理由にについては下記でまとめていますのでまずは、あらすじをご覧ください。

あらすじ

某日本で好きな歴史小説も読めないくらい仕事が忙しい日がようやく終わり、自宅に帰ってベットで寝ていたところ、30歳だった男性は貴族の末っ子、ヴァン2歳として異世界転生する。転生前の記憶を活かして、神童と呼ばれるまでになるがある日を境に、父親から追放されてしまうのだが___。

この漫画の面白いところ

異世界転生あるあるで始まる感じなのでこのタイプを読んでる人は「はいはい、いつもの感じね」となるかと思いますw。

私がまず、お勧めするのはこの作品の読みやすさです。絵も綺麗で、コマの割り方が良いのもあるんだと思いますがすごく全体的に読みやすい作品です。ストーリーも纏まりが良く、キャラクターの個性も強く覚えやすいので、スラスラ読むことができます。

tomi
tomi

ここからはこの漫画の面白いポイントをご紹介していきます

Point1 主人公を慕う使用人達

神童と呼ばれるヴァンはあることを境に住んでいた貴族家を追放されています。

他言を禁止されながら1人領地を離れようとするんですが、貴族家で仲良くなった使用人達が勝手についてくるんですよね。物語冒頭ではついてくる使用人達からみたヴァンの印象が描かれていて信頼されていことが分かります。使用人達の信頼度が高すぎるのが逆に面白くてつい笑ってしまいます。また、主人公ヴァンからみた使用人達の印象も面白く描かれているのでそこにも注目してください。

Point2 ヴァンの人柄が魅力的

出展:お気楽領主の楽しい領地防衛 1巻 1話

8歳で追放された主人公のヴァンは辺境の村を開拓することになるんですが、領主としての毅然とした姿もあれば、貴族ぽくない優しい大人のような振る舞いや、8歳ぽくヤキモチをやいているシーンもあり、色んな面が見れてとても魅力的です。セリフもけっこう大人びた感じがりけっこう使用人たちに良いこと言ってます。使用人達が慕う気持ちがよくわかりますね、私もこんな上司の元で働きたいものですw

Point3 村の開拓

私は開拓したりするゲームとか漫画けっこう好きなんですけど、チートすぎる感じはあまり好きでなくて最初はこの作品も気に入らないと思ってたんですよね。ただ仲間や村人達と協力しながら、悩んだり、成功したらみんなで喜んだりしてる姿が楽しそうで、嫌な感じがないんですよね全くw。発展していく村の今後が楽しみです。

「お気楽領主の楽しい領地防衛」の映像化は?

今のところ映像化の情報はないようです。映像化したら面白そうと思うんですけど、今後に期待ですね!

スキにゃん
スキにゃん

映像化の情報があれば記事を更新していくニャン!!

まとめ

「お気楽領主の楽しい領地防衛」いかがだったでしょうか。今回はあまり触れてませんが、物語が進んでいくと、住人も増えてきて、主要人物も増えてきますのでそれも楽しみなんですw。本作は現在(令和6年6月)で5巻まで販売されてます。感覚的にそろそろ6巻が出るかなと思うのでぜひ、一度読んでみてください!

タイトルとURLをコピーしました