出展:嘆きの亡霊は引退したい~最弱ハンターによる最強パーティー育成術~ 1巻表紙より

今回ご紹介するのは「嘆きの亡霊は引退したい~最弱ハンターによる最強パーティー育成術~」です。総合評価は4.4点の絶対読んでいただきたい作品です。電子書籍で持ち歩いてるお気に入りの作品なんですが、絵がきれいで見やすく、ストーリーについても理解しやすいないようになっていて、それでいて魅力的なキャラクターが多数登場ということなので結果、高得点となっています。
あらすじ
「トレジャーハンターになろうぜ」友人の言葉に共感し同じ夢を目指すが、友人達の才能が開花し、実力をつけていく中、主人公クライ・アンドリヒは自分だけにはトレジャーハンターの才能がないと気づいてしまう。そんな彼は、王都で最も勢いのあるクラン”始まりの足跡(ファースト・ステップ)”のパーティー募集会場に参加するのだったが___。
この漫画が面白いところ
この漫画の面白いところは”ピタゴラスイッチ”的な感じで物語が進んでいくところです。いや、どちらかというと転がっていくと表現したほうがいいかもしれませんw。私は小説はあまり読まないのですが、コミックが面白かったので、原作のWEB小説も読んでしまいました。

ここからは面白かったポイントをご紹介していきます。
Point1 主人公クライのめちゃくちゃ発言
主人公クライの発言で物語がトンデモナイ方向に変わっていくんですが落としどころが面白くてついつい笑ってしまいます。クライのめちゃくちゃな発言を聞いた周りの反応がまた面白いのでクライだけでなく振り回されてく人々にも注目してみてください。
Point2 才能を開花させた幼馴染たち
出展:出展:嘆きの亡霊は引退したい~最弱ハンターによる最強パーティー育成術~ 1巻1話より
才能を開花させた幼馴染たちが登場しますが、どのキャラクターもとても個性があって魅力的です。幼馴染はクライを合わせて6人いまして、コミック最新刊でも姿が出ていない人がいる現状で、これからの登場が楽しみです。
一緒に始めたトレジャーハンターの才能がないと気づいたクライの心境はけっこう辛いものだったんじゃないかなと思います。友人たちは成功しているのに自分だけ成果が出ないまま自分の限界を悟ってしまったら私ならすぐ転職選びます。そんな彼はいかに克服するのかそして、幼馴染から見たクライへの評価にも注目です!
Point3戦闘シーンにも注目
この作品では剣などの武術や魔法での戦闘がメインなのですが、”宝具”と呼ばれるものも存在しています。この宝具の能力が様々で物語をより面白くしてくれます。トレジャーハンターということで基本はモンスター対ハンターかと思いきやハンター対ハンターのシーンもあるので戦闘シーンでの駆け引きにも注目してみてください。
「嘆きの亡霊(ストグリ)」の映像化は?
なんと2024年の今年にアニメ化決定!!とのこと。テレビだと子供たちが寝てる時間にササッと見れないのでぜひ、Primevideoでも公開してほしいですw。小説や漫画の映像化は賛否両論ありますが、私はアニメはアニメの面白さがあると思うので非常に楽しみです。

アニメの配信情報が出次第記事を更新するニャン!!
まとめ
「嘆きの亡霊は引退したい」はいかがだったでしょうか?令和6年6月時点でコミックは現在9巻まで発売、小説は11巻まで発売されています。この作品は1巻から最新刊まで電子で購入していて会社の休憩時間とかに繰り返し読んでるお気に入りの作品です。ぜひ読んでみてください。